スントが新ウォッチ「カイラッシュ」発表 人類の2割しか持たない"冒険の遺伝子"から着想

フィンランド発の計測機器ブランド「スント（SUUNTO）」から、新しいコンセプトのウォッチ「スント カイラッシュ（SUUNTO KAILASH）」がデビューする。起業家や芸能人、芸術家に多く見られ、全人類の20%のみが該当するとされているDRD4-7R対立遺伝子から着想したデザインや機能を採用し、プライスはブランド最高額の13万円（税抜）。タウンユースのワールドトラベラーズウォッチとして、10月20日に全世界同時発売する。

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　DRD4-7R対立遺伝子は世界で初めて発見された性格遺伝子といわれ、同遺伝子を持つ人は好奇心旺盛な人が多いため、別名「冒険・旅の遺伝子」とも言われているという。このことから「スント カイラッシュ」はジェットセッターや世界中を旅する人といった"7Rマインド"を持つ人のためのウォッチとして、2016年のブランド創業80周年に向けた注力製品と位置付ける。
　デザインは、アンビットシリーズやエッセンシャルシリーズを手がけるスントのチーフデザイナー、ティモ・イリルオマ（Timo Yliluoma）による洗練された粗暴さが表現され、4色を展開。GPS信号を取得することで世界各地の正確な時刻、24時間365日にわたって国内外を移動した距離や国数、軌跡など「時間と旅の思い出を刻む」ための多彩な機能を搭載する。取り扱い店舗は、全国のスント正規時計専門店や百貨店、時計販売店。
■スント カイラッシュ スペシャルウェブサイト