映画『ブロンソン』が、11月7日から東京・新宿シネマカリテで公開される。
同作は、実在するイギリスの犯罪者マイケル・ピーターソンを描いたバイオレンスアクション。19歳の時に郵便局を襲撃した罪で7年の実刑を言い渡されたピーターソンが、自身をチャールズ・ブロンソンの分身であると主張して刑務所内で暴れ回り、その後34年間にわたる刑務所生活を送ることになる、というあらすじだ。
チャールズ・ブロンソンの分身というキャラクターを貫き通すピーターソンを演じるのは、『インセプション』『ダークナイト ライジング』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などへの出演で知られるトム・ハーディ。監督は映画『ドライヴ』『オンリー・ゴッド』を手掛けたニコラス・ウィンディング・レフンが務めている。なお同作は2008年に制作され、日本では今回初めて劇場公開される。