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トム・ハーディが刑務所で暴れ回る、主演作が7年越し劇場公開

2015年10月15日 13:00  CINRA.NET

CINRA.NET

『ブロンソン』 ©Red Mist Distribution Limited 2008
映画『ブロンソン』が、11月7日から東京・新宿シネマカリテで公開される。

同作は、実在するイギリスの犯罪者マイケル・ピーターソンを描いたバイオレンスアクション。19歳の時に郵便局を襲撃した罪で7年の実刑を言い渡されたピーターソンが、自身をチャールズ・ブロンソンの分身であると主張して刑務所内で暴れ回り、その後34年間にわたる刑務所生活を送ることになる、というあらすじだ。

チャールズ・ブロンソンの分身というキャラクターを貫き通すピーターソンを演じるのは、『インセプション』『ダークナイト ライジング』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などへの出演で知られるトム・ハーディ。監督は映画『ドライヴ』『オンリー・ゴッド』を手掛けたニコラス・ウィンディング・レフンが務めている。なお同作は2008年に制作され、日本では今回初めて劇場公開される。