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コラボや逆輸入も!駒沢でラーメンショー

2015年10月14日 00:02  オズモール

オズモール

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過去6回の開催で累計約200万人を集めたという、日本最大級のラーメンイベント「東京ラーメンショー」。日本全国からエントリーする選りすぐりのラーメンを、楽しみにしていた女子も多いはず。

2015年10月23日(金)から11月3日(火・祝)まで、駒沢オリンピック公園で「東京ラーメンショー2015」が開催される。会期は、10月23日(金)から28日(水)が第1幕、29日(木)から11月3日(火・祝)が第2幕という2部構成。それぞれ20ブースのラーメン店が出店し、全部で40店舗が自慢のラーメンを提供することに。12日間で、合計約23万杯が目標とか。

入場は無料で、「ラーメン食券」(1杯850円)を購入して好きなラーメンを選ぶシステム。この「ラーメン食券」の前売券は全国のセブン-イレブンでも発売しているので、人気ラーメン店の列に並ぶ予定の女子は、事前に購入しておくのがオススメ。

「どれも全国選抜のおいしいラーメンですが、注目する内容によって、「レジェンド枠」や「グローバル枠」などに分かれています」と、実行委員長の大崎さん。

伝説を持つラーメンが振り分けられる「レジェンド枠」の注目は、「絆をつむぐ醤油らぁ麺」。こちらは、“ラーメンの神様”と呼ばれた「大勝軒」の山岸一雄氏と、“ラーメンの鬼”の異名を持つ「支那そばや」の佐野実氏という、2人のラーメン界のレジェンドの味を、弟子同士がコラボで再現した一品。芳醇な香りの醤油ラーメンで、第1幕の1番ブースでいただけるそう。



外国からの逆輸入ラーメンが登場する「グローバル枠」では、第1幕ならポルチーニ茸と炭焼きベーコンをのせた「とんこつラーメン ~ドイツ編~」、第2幕ならニューヨーク発の濃厚豚骨ラーメン「クラムチャウダー・ヌードル from NY」などがいただける。バラエティに富んだ味で、世界で愛されているラーメンの魅力を再発見できそう。市ヶ谷の人気店「黄金の塩らぁ麺」のチーズがとろける「らぁ麺 フロマージュ」(第2幕)も見逃せない。


また、「ここでしか食べることができないラーメン」を掲げている同イベントでは、数多くのご当地ラーメンや「震災復興枠」として東北のラーメン店も4軒参加する。

「震災復興枠」では、第1幕に出店する岩手県大船渡のサンマを使った「大船渡秋刀魚だしラーメン」が、あっさりした魚介のダシのおいしさで注目。

このほか、白エビをスープと天ぷらで味わえる富山県発の「富山湾高級白エビ/肉盛そば」(第1幕)や、10種類以上の信州味噌をブレンドしたスープの「信州☆王国の味噌らーめん」(第2幕)など、土地の産物を取り入れた味はこの機会にぜひチェックを。



飲食ブース以外の催しもあり、ステージでは、スペシャルサポーターを務めるアイドルグループ「Ru:Run(るーらん)」と「Chubbiness(ちゃびねす)」の音楽ライブや、「エア湯切り選手権」なども行われるそう。

注目は、10月23日(金)の12時30分に開催されるトークショー。ラーメンが大好きだと公言している「SEKAI NO OWARI」のNakajinとDJ LOVEの2人が、自称「日本一ラーメンを食べた男」の大崎裕史氏とラーメン対談を。

「セカオワのお二人は『ラーメンのこと』しか話しません。音楽やライブのことは一切ナシです。このほかに、店主やお店のスタッフによる『アームレスリング』の対決も毎年人気です。味は人によって好みが分かれますが、アームレスリングは勝ち負けがはっきりしているので、味以外の闘いが面白いんですよね」(同)

日本全国のみならず、世界から逆輸入されたラーメンも登場して、多彩な味の競演が楽しめるラーメンショー。秋空の下、広々とした駒沢公園で、食欲を思いっきり開放させて。