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中条あやみが池松&菅田と関西弁の応酬、映画『セトウツミ』続報

2015年10月13日 11:50  CINRA.NET

CINRA.NET

上から中条あやみ、樫村一期の原作ビジュアル
2016年に全国で公開される映画『セトウツミ』の追加キャストが発表された。

『別冊少年チャンピオン』で連載されている此元和津也の同名漫画をもとにした『セトウツミ』は、関西の男子高校生・瀬戸と内海が放課後に繰り広げる、ユーモラスでシニカルな会話だけを描いた作品。クールな内海役を池松壮亮、元サッカー部で天然キャラの瀬戸役を菅田将暉が演じることがこれまで発表されていた。監督は『さよなら渓谷』『まほろ駅前狂騒曲』などを手掛けた大森立嗣が務める。

発表されたキャストは、ヒロインの女子高生・樫村一期を演じる中条あやみ。瀬戸は学校のマドンナ的な存在・樫村に好意を抱いているが、樫村は密かに内海へ想いを寄せているという3人の関係も見どころのひとつになる。大阪出身の中条は、同作で初めて関西弁による演技を披露しているという。

■中条あやみのコメント
セトウツミのストーリーの舞台が自身の地元である大阪であることや、原作の漫画を読んだ時に瀬戸と内海二人のシュールな何気ないやりとりがすごく面白くて登場する猫のミーニャン役でも(笑)いいのでこの作品に関わってみたいと思っていたのですごく嬉しかったです。今まで関西弁でのセリフを言う機会がなかなか無いので撮影を楽しみたいです。今から完成が待ちどおしいです!

■大森立嗣監督のコメント
会ったとき強い光を放っていました。そして今よりもっと輝くと確信したので出演をお願いしました。