2015年F1ロシアGPの日曜決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグはリタイアに終わった。
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=リタイア
「あまりいいスタートではなかったが、ターン2への理想的なラインを取ることができた。でも残念ながらターン2の入口でリヤをロックさせてしまった。そうなるとスピンしてしまう。誰も僕に当たることなく通り過ぎて行ってくれるよう願っていたけれど、(マーカス・)エリクソンが僕に引っ掛かり、僕の方も動くことができなかった」
「オープニングラップは常に特殊な状況だ。ブレーキングを遅らせたりは一切していないけれど、タイヤが冷えているので難しい。ロックしてしまうともうどうしようもないんだ」
「スタート直後にレースを終えるなんて本当にがっかりだ。今週末はとてもペースがよかったのに。でも前を向いて次のレースのことを考える」
「それから、チェコ(ペレス)に「よくやったね」と声をかけなければ。表彰台はチームにとって素晴らしいリザルトだ」