2015年F1ロシアGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは11位、ジェンソン・バトンは9位だった。
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
「混乱したレース展開にもかかわらず2台揃って完走できたことを喜んでいます。ジェンソンは9位で2ポイントを獲得しました。我々のパワーユニットにとっては難しいサーキットであり、その上、2回セーフティカーが出動し、リタイアが多数出たレースでした」
「レースの間、ふたりのドライバーもチームも冷静さを保ち、自分たちの戦略に従ってレースを戦いました。燃料をセーブし、冷静さを保ち、必要なときにプッシュするのは簡単なことではなかったのは確かですが、最後までチームが一丸となって戦い抜きました」
「今日の入賞は次戦アメリカGPでさらに前進するための大きなモチベーションにつながります」