2015年F1ロシアGPの土曜予選で、ウイリアムズのバルテリ・ボッタスは3位だった。
バルテリ・ボッタス 予選=3位
「今日はチームがとてもいい仕事をしてくれた。マシンのセットアップがうまくいって、パフォーマンスを最大限に生かすことができた。プラクティスであまり走行できなかったにもかかわらず、今日はずっとマシンの感触がすごくよくて、すぐにリズムをつかみ、一貫したラップタイムを刻むことができた」
「肝心なのは明日だけれど、とても有利なポジションからスタートできる」
「(今週末はフェラーリに勝つ力があると思うかと聞かれ)あるんじゃないかな。少なくとも今日はあった。僕らはすごく強かったと思う。今週末は(走行できる時間が限られ)誰もが苦労しているけれど、僕らはFP3をうまく活用し、自分たちの力を最大限に利用することができたと思う」
「去年もここでは最初の計測ラップでタイヤをうまく機能させるのは難しかった。だから今日の予選では大勢のドライバーが通常よりも長く走っていた。僕らはプラクティスとQ1を使ってタイヤへの理解を深めようと努力した。それによってQ3に進むためにタイヤの温度や内圧、何周走るべきかといったことに関して正しい判断を下すことができた。皆がそういったことに苦労しているなかで、僕らはうまくやれたんだ。クルマからもタイヤからも最大限の力を引き出した」