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マリオもパックマンも自由自在!?3Dモデルをドット絵柄で作成できるユニークなオンラインエディター

2015年10月11日 10:01  Techable

Techable

写真
映画「ピクセル」の大ヒットにあやかって、再び脚光(?)を浴びている、80年代のファミコンゲーム

当時、青春ど真ん中だったアラフォー世代には、グッとくるものがあるのではないだろうか。

魅力は何と言っても、その絵柄。かくかくとしたドット絵は妙に愛らしく、その不自然さがかえって、ゲームに深みを与えていたような気がする。
・キューブを積み重ねて好きなモデルをクリエイト
そんな感慨を持っている人は大勢いるのかもしれない、と思わせるのがこのサービス。

ドット絵的な3Dモデルを作成できる「Voxel Builder」である。

使い方は、実にカンタン。サイトの右上にあるボタンをクリックすれば、エディターページが起動する。

そこでキューブを積み重ねながら、好きな絵を描いていけばいい。わざわざインストールしたり、ダウンロードする必要がないところも、このサービスの利点だろう。

完成したモデルは、エディターのメニューから、PNGファイルとしてエクスポート。あとは、3Dプリンタで印刷すれば、ドット型モデルの出来上がりだ。
・2D プリンタにも対応
ちなみに、3Dプリンタがなくても問題はない。

2Dの場合は、それぞれの層を、カラープリンタで別ページになるように印刷する。最終的に、それらを接着剤やテープを使って、組み立てればいいだけだ。

絵心がなくても、簡単に作れそう。それとも、やはりある程度のクリエイティブセンスは必要なのだろうか。

答えを出すために、まずはトライしてみよう。

Voxel Builder