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年上の彼とのベッド内コミュニケーション

2015年10月11日 00:02  オズモール

オズモール

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彼が年上の場合、ベッドの中でどんなふるまいをすれば、喜んでもらえる? そんな疑問に、幸せなラブライフのあり方を提唱するOLIVIAさんは、「年下の女性と付き合うのなら、“彼女の気持ちよさを開発したい”と思っている男性が多い傾向があります。その気持ちをくすぐってください」とアドバイス。

セックスは回数を重ねるごとにコツがつかめて気持ちよさが増していくものだけど、年上の彼に対しては大げさなくらいに「あなたとするようになってから、気持ちいいポイントが増えてきている」と伝えて。

「年下を選ぶ男性は、自分がリードしたいとか彼女のかわいらしい姿をたくさん見たいと思っているはず。他の男性とのセックスを引き合いに出さないよう気を付けながら、“あなたのおかげで進化している”というニュアンスを心がけましょう。気持ちいいと思うことを、かわいくおねだりするのも有効です」(同)

とはいえ、年齢が離れていると、体力や持続力にも違いがあるはず。男性は、30代後半くらいから途中で続けられなくなったり、ED(勃起不全)になるなどの症状が現れる人も少なくないとか。そんな場合はどうすればいい?

「“よくあることだよ”と軽く流したり、“じゃあ私がしてあげる”という言い方でフォローをすると、ナーバスになっている男性は“上から目線”と感じることも。積極的な行動に出たいときには、かわいく“私がしてもいい?”とお伺いをたてましょう」(同)

場合によっては、射精にこだわらず、愛撫中心に切り替えて。そうすれば、プレッシャーから解放された男性はリラックスができて、いい効果を生みだすはずとか。

「何気ないひとことでセックスレスになるカップルもいるので、“なんでそこまで気を使わなくちゃいけないの”なんて考えが頭を横切っても、そこは頭を切り替えて。年上彼とのラブライフは、回数よりも1回ごとの幸せ度を充実させるほうが失敗が少ないでしょう」(同)

甘える、感じ方の変化の報告、さりげないフォロー。この3ポイントを基本に、彼とのセックスがいかに幸せかを伝えられれば、年上の彼の気持ちをがっちりつかまえられるはず。


OLIVIA
ラブライフアドバイザー。2003年より、「触れ合うことの癒し効果」と「美容と健康」を研究すべく、アロマセラピストとして活動開始。2007年からセックスアドバイザーとして活動開始。2010年よりラブライフアドバイザーに改名。性行為だけでなく、食生活やメンタルケアを含む生活全般の「ラブライフ」の在り方を提唱する。ラブライフを楽しむための講座や、サロンでのアロマトリートメントも行っている。著書『最高に気持ちがいい!感じるセックス、飽きないセックス』(実業之日本社)など。