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“スマホと手”だけで十分!?デジタル社会を風刺するフォト作品が話題に

2015年10月10日 17:01  isuta

isuta

写真
ありふれた日常生活のワンシーン。 けれど、見えているのはスマートフォンと操作する手だけ。 ちょっとドキッとしてしまう写真シリーズのタイトルは「Hide And Seek」(かくれんぼ)。 制作したのは、ポーランドの写真家、Kamil Kotarba氏だ。 ネットを通じたコミュニケーションが現実の人間関係に与える影響を表現している。 「モバイル技術が発達して、私たちは現実のややこしい人間関係を避けるようになった」 「その結果、私たちは現実でもバーチャルでもない存在になりつつある。まるでスマホのスクリーンを通してかくれんぼをしているようなものだ」 すぐ近くの席にいるのにメールで用件を伝えてしまう。 そんな経験は誰にでもあるはず。 けれど客観的に見れば、それはこの写真と同じように奇妙な行為なのかもしれない。 Kamil Kotarba https://www.facebook.com/kotarbakamil ・スマートフォン(まとめ)