2015年F1ロシアGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは14位/5位、ジェンソン・バトンは11位/8位だった。
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
「FP1もFP2も難しい路面コンディションでしたが、今日は使える時間を最大限活用しました」
「FP1でフェルナンドのマシンにスペック4のICEを搭載し、コース上でエンジンの基本的なパフォーマンスを確認しました。残念ながらセッションは60分に短縮され、走行時間を思っていたほど取れませんでしたが、今後のレースのためエンジンのいいフィードバックを得ることができました」
「ジェンソンは堅実な走りをし、FP1でマシンのセットアップを行いました。しかしFP2で激しい雨が降ったために限られた時間しか走行できませんでした。明日以降は天候が改善し、ドライで走行する準備を整えられることを願っています」