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峯岸みなみの初主演映画『女子高』、「私のことは嫌いでも観にきて」

2015年10月10日 10:50  CINRA.NET

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高橋香月役の峯岸みなみ ©映画「女子高」製作委員会
映画『女子高』が、2016年春に公開される。

同作は、同じ女子高に通っていた6人組が卒業から7年後に廃校になった母校で集まったことから展開されるミステリー。教室で同級生のひとりが殺害され、7年前に死んだはずの「白川夏美」からメールが送られてきたことをきっかけに、彼女たちがかつての青春時代を振り返りながら事件を解決していく様が描かれる。

主人公の高橋香月役を演じるのは、映画初主演を果たす峯岸みなみ(AKB48)。峯岸は主演に決まった際を振り返り、「すごくビックリしました。撮影が始まってからもずっと、ドッキリなんじゃないかと思っているくらい、何で私だったんだろう?という驚きがすごく強かったです」とコメント。

また、「AKB48として活動をしてきて、AKB48の峯岸みなみというイメージが皆さんあるかと思いますが、この作品では峯岸みなみから離れて、高橋香月としてちゃんと1人の女の子の生き方をすごく考えたので、あっちゃん(前田敦子)の言葉じゃないですけど、私のことは嫌いでも、映画『女子高』は観にきてほしいなって思います(笑)」と意気込みを語っている。

共演者には、物語の鍵を握る橘美冬役の高田里穂をはじめ、泉はる、中山絵梨奈、北山詩織、寒川綾奈、潮美華、阿部亮平、風間トオルが名を連ねている。監督は、俳優、脚本家、劇作家、演出家として幅広く活動する山本浩貴が務める。