東京発フェティッシュファッション写真集が発売 表紙は池田ひらり

東京発のフェティッシュファッションをテーマにした写真集「フェティッシュファッション・ドット・トーキョー（FetishFashion.tokyo）」が10月10日、芸術新聞社から発売される。池田ひらりをメインモデルに起用し、フェティッシュファッションの魅力を128ページにわたって発信する。価格は税別2,600円。

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　フェティッシュファッションはレザーやラバーといった素材を使用し、エロティックな妄想や趣向を視覚化しつつファッションとしてのデザインや機能にフォーカスしたジャンル。レディー・ガガやケイティ・ペリーなどアーティストが衣装に取り入れ、ハイファッション誌でも取り上げられるなど注目されている。
　日英バイリンガルで構成される写真集は、フェティッシュファッションを専門に取り扱うフリーマガジン「インフェイマス・マガジン（INFAMOUS MAGAZINE）」を発行するINFAMOUS COLLECTIONSが編集を担当。表紙は原宿のファッションアイコンである池田ひらりを起用し、欧米のフェティッシュなスタイルと東京からのアプローチを組み合わせたスタイルを発信する。誌面では、日本のラバーブランド「クラゲ（Kurage）」をはじめ、マネキンダンスデュオ「フェム（FEMM）」、スタイリスト高橋毅、ドイツのラバー専門誌として世界中に読者を持つ「マーキス（MARQUIS）」編集長でフォトグラファーのPeter W. Czernichらによる作品を公開。イギリスラテックスブランド「アツコクドウ（Atsuko Kudo）」のインタビューも掲載される。このほか、「インフェイマス・マガジン」で掲載した過去の作品や、国内唯一のフェティッシュファッション情報配信サイト「Fetish-Style.info」によるファッション用語集を収録する。