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松坂桃李が紳士的なクマの声を担当、『パディントン』吹き替えに挑戦

2015年10月07日 10:20  CINRA.NET

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左から松坂桃李、パディントン ©2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S Paddington BearTM, PaddingtonTM, AND PBTM, are trademarks of Paddington and Company Limited
実写映画『パディントン』の日本語吹き替え版で松坂桃李が声優を務めることがわかった。

松坂桃李が演じるのは、ペルーの奥地からロンドンを訪れ、「パディントン」と名づけられた紳士的なクマ。松坂は同作で洋画の吹き替えに初挑戦する。なおオリジナル版では、『007 スカイフォール』『007 スペクター』や『クラウド アトラス』などのベン・ウィショーがパディントンの声を演じている。

2016年1月15日に公開される『パディントン』は、イギリスの作家マイケル・ボンドによる児童小説『くまのパディントン』の実写映画版。ブラウン家の屋根裏で暮らすことになったパディントンが、ロンドンで慣れない都会暮らしを送りながら繰り広げる騒動を描く。

■松坂桃李のコメント
最初にこのお話をいただいた時、「え?クマってどんな声?」と困惑しました。でも本編を拝見し、愛らしく、繊細な心のひだをもつパディントンにすっかり魅了されてしまいました。単にクマを演じるのではなく、パディントンを演じること。洋画の吹き替えは初めてなので、不安もあります。その分、新鮮な刺激にワクワクしてもいます。一つ一つの言葉を大切にパディントンの魅力が伝わるように演じられたらと思っています。