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ザハ・ハディドなど7組の建築事務所が「セブンチェア」を再解釈、展覧会を開催

2015年10月06日 09:02  Fashionsnap.com

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ザハ・ハディドが手がけたセブンチェア Image by: フリッツ・ハンセン
北欧家具を扱う「フリッツ・ハンセン」が、今年60週年を迎える「セブンチェア」をオマージュした展覧会「7 Cool Architects」を開催する。7組の設計事務所が再解釈した独創的な7つのセブンチェアが10月24日から11月3日までの間、東京・増上寺の光摂殿で展示される。

7組の建築家が「セブンチェア」を再解釈の画像を拡大

 セブンチェアは、デンマーク人建築家のアルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)が手がけた北欧デザインを代表する家具の1つ。コラボレーションには、ビャルケ・インゲルス・グループ(BIG)、Carlos Ott & Carlos Ponce de León、ジャン・ヌーベル デザイン事務所、五十嵐淳建築設計事務所、Neri&Hu、スノヘッタ(Snøhetta)、ザハ・ハディド デザイン事務所の世界的に有名な7つの設計事務所が参加。本展は、7月にベルギーのゲントデザインミュージアムを皮切りにオスロなどヨーロッパの都市を巡回し、今回日本での開催となる。東京の展覧会では、今年のミラノサローネで高い評価を得た建築家、篠崎弘之がインスタレーションを担当する。
■「7 Cool Architects」会期:2015年10月24日(土)~11月3日(火・祝)時間:11:00~20:00会場:AnyTokyo 2015 (増上寺 光摂殿:港区芝公園4-7-35)   JR浜松町 徒歩10分/都営三田線御成門・芝公園駅 徒歩3分/   都営浅草線・大江戸線大門駅 徒歩5分/日比谷線神谷町駅徒歩10分入場無料公式サイト