トップへ

神木隆之介、『おしゃれイズム』で佐藤健との“特別な関係”を明かす「いつか健くんの写真集を出したい」

2015年10月05日 22:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『おしゃれイズム』公式HPより

 公開中の映画『バクマン。』にて、佐藤健とともに主演を務める神木隆之介が、10月4日放送のテレビ番組『おしゃれイズム』(日テレ)に登場し、佐藤健との仲を語った。


参考:映画『バクマン。』に溢れる、マンガへのリスペクトーー松谷創一郎がその意義を考察


 同番組には、子役として活躍していた12歳の頃以来の出演となる神木に対し、パーソナリティの上田晋也は「大きくなったね、親戚のおじさんみたいな気分になる」と再会を喜んだ。また、2歳の頃から芸能界で活躍する神木に、藤木直人は「芸歴が(自分と)同じ」と、そのキャリアを讃えた。


 その後、現在公開中の『バクマン。』の話題になると、共演する佐藤健からのビデオメッセージが紹介された。ビデオの中で佐藤が「見ていて思うのは、すごい元気。いつ会っても(神木は)テンションが高いですね。僕は普段、省エネなんで、隆のテンションについていけないぐらい」と、普段の神木の様子について語った。また、神木が佐藤の持つ“男の色気”に憧れているという話を振られると、佐藤は「(色気の出し方を)伝授したことはないけれど、めっちゃうちに服をもらいにくる」と、プライベートでも交流があることを明かした。神木は佐藤から服を譲り受けていることについて、「余った服、ちょうだいって家に行ったりする。(中略)ありがたやありがたや」と、嬉しそうに語った。


 また、写真が趣味であるという神木は、映画の撮影の合間に、佐藤の写真を撮影していたというエピソードを披露。「いつか健くんの写真集を出したい」という神木に対し、佐藤に対して友達以上の感情を抱いているのではないかと、上田らが疑惑の目を向ける一幕も。20歳の誕生日には、佐藤にケーキで祝ってもらったという神木に、上田が「抱かれたいって思ったでしょう?」と尋ねると、神木はニヤニヤ笑いながら沈黙し、スタジオは笑いに包まれた。


 番組中盤では、藤木と神木が、かねてより興味があったという弓道に挑戦。約3時間ほどのロケで指導を受けた神木は、「すっごく難しかったです。でも、心にピシっと気合が入る」と感想を述べた。


 その後、神木は以前より会いたかったという占い師のゲッターズ飯田に、手相占いをしてもらうことに。その結果、「基本、負けず嫌いで、非常に頑張り屋さん。ベースは意地っ張りだけど、ほぼ感だけで生きている。直感的でスピードが早いぶん、人の話を聞いているようで、ほぼ聞いていない。(中略)15歳から心が成長していない」と欠点を指摘されるが、神木は「このあいだ、友達に『俺は15歳から変わっていない』って言ったばかりなんですよ!」と、嬉しそうに答えていた。


 神木の天然で明るいキャラクターが印象的だった今回の放送。次回、同番組には上川隆也がゲストとして訪れる予定だ。(宮澤紀)