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三越伊勢丹がブライダル事業に参入 オリジナルウエディングのパイオニア企業と合弁で

2015年10月05日 17:12  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

伊勢丹新宿店本館内のブライダルブティック「イセタン ブライド」のオープン時の写真 Image by: Fashionsnap.com
三越伊勢丹ホールディングスが10月5日、婚礼・レストラン・バンケット・ホテル事業を展開するPlan・Do・See(以下、プラン ドゥ シー)と共同で、ブライダル事業を主にした合弁企業を設立することを発表した。

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 合弁会社の三越伊勢丹プラン・ドゥ・シーは10月中旬の設立を予定。資本金は5000万円で、三越伊勢丹HDが51%、プラン ドゥ シーが49%を出資する。挙式・披露宴の企画運営から、歴史的建造物や自社設計の新築物件を活用した会場構築を実施。ホテル側が展開する婚礼部門の運営委託も受ける。三越伊勢丹HDとプラン ドゥ シーでは、ブライダル事業を皮切りに、今後もレストラン事業などの他分野でも協業を進めていくという。