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コロッケ、ディナーショーは「いまだにプレッシャー感じる」

2015年10月03日 20:40  週刊女性PRIME

週刊女性PRIME

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「もう25年くらいになりますね。ディナーショーは、自分にとって、ひとつのよりどころという感じでもあります」 今年で芸能活動35周年を迎えた、ものまね四天王のひとりであるコロッケ。精力的にディナーショーを開いている。 「お客さまの半分がリピーターなので、僕も顔を覚えてくるし、話をしたりすると“子どもが生まれて連れてきました”“孫と来ました”って方がいたり。いろんな思いが交錯する場所であるディナーショーも長くやれるように、頑張らなきゃいけないですね」 ただ、そんなベテランのコロッケでも、プレッシャーはあるのだとか。 「大阪の都ホテルでは25年くらい、ずっと呼んでもらってやらせていただいているので、期待に応えないと、というのと、満席だと400席くらいなので、後ろの席からも見えないといけないから、初めて客席の近くにセカンドステージを作ったときのことは心に残っています。ステージが大きくなると特にプレッシャーを感じるし、試行錯誤しながらやってますね」 今年のショーは、どんな内容に? 「みなさんが今見たい流行りモノ、もともと見たいネタっていうのを自分なりに考えています。今年は、三代目J Soul Brothersなどのダンスメドレーから始める予定で、懐かしい’70~’80年代のおなじみのものまねまで。まだ全部は決まっていませんが、ネタは毎年変えています」 さらに、こんなことも。 「ディナーショーだから料理のメニューに、よい食材を使った高級なコロッケが出ることがあるんです。コロッケを味わってから、もうひとつのコロッケも楽しんでください、みたいな (笑い)」 最後にファンへひと言。 「35年やってきた集大成をお見せします! とにかく楽しめるディナーショーになっています。絶対に後悔させませんので、必ず楽しんでいただけるように頑張ります」