コーティング技術「KENIFINE」を日本で初めてアパレル転用、グッド シングが新ライン立ち上げ

島田琢士が手がけるメンズブランド「グッド シング（good thing）」が、部屋着をテーマにしたウェアライン「＋HOME」を立ち上げた。「日常着として常に肌に触れる肌着や部屋着にこそ、こだわりを追求することで豊かな毎日を提供したい」をコンセプトにしたラインで、今月からECサイトで販売を開始している。

「グッド シング」、新ルームウェアライン「＋HOME」立ち上げの画像を拡大

　グッド シングは「着心地」「美しいシルエット」「ケアのしやすさ」の3つを追求するファッションブランド。今回、デザイナー島田琢士は汗の臭いなどの元になる皮膚常在菌の増加を押さえることのできる「KENIFINE」をフジサキテキスタイルとの協業により、日本ではじめてアパレルウェアに落とし込んだアイテムを開発。第一弾アイテムとして、神戸製鋼所の持つ抗菌メッキ技術を施した「KENIFINE」を活用し、開発されたテキスタイルを用いたアンダーウェアやTシャツ等が展開されている。
good thing EC サイト