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おしゃれな秋の村祭り!代官山で「猿楽祭」

2015年10月02日 00:02  オズモール

オズモール

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ハイセンスなイメージの街・代官山。そこに集まるショップやクリエイター、大使館など、近隣の住人たちによって育まれてきた、代官山の“村祭り”があることを、知っていた? 今年で11年目となる代官山のおしゃれな秋の風物詩を、住人気分で楽しんで。

2015年10月11日(日)と12日(月・祝)の2日間、代官山ヒルサイドテラスでは「猿楽祭(さるがくまつり) 代官山フェスティバル 2015」を開催。いろいろな国や地域の物産などが並ぶ「市」や、音楽やパフォーマンスが楽しめる「イベント」、女子力をあげる「ワークショップ」などが体験できる。

2015年のテーマは「味わう 楽しむ 猿楽祭」。代官山に縁があるレストランを集めた「フード・フォーラム」を初開催するほか、世界各国の食料品や雑貨、植物やアートグッズ、さらにおいしい農産物なども販売する「広場の市」など、特に「食」に注目したイベントに力を入れているとか。


注目の「フード・フォーラム」では、インポートフードショップの「ヒルサイドパントリー」から本格的なナポリピッツァや、和食の「米花」から南魚沼塩沢産コシヒカリを使った「おむすびセット」など、本格的なプロの味が手軽に味わえるメニューが揃う。

また、11日(日)限定で、フランス料理の草分けである「レストラン・パッション」が、贅沢なビュッフェ料理を2500円(1ドリンク付)というお祭り価格で提供する「ランチビュッフェ」も。「予約ナシで前菜からデザートまで、多彩なメニューをおトクに楽しめる好評企画です」と、猿楽祭実行委員会の広報担当者さん。

さらに、各地域の味を楽しめる屋台もさまざまに登場。例えば、猿楽町にあるデンマーク大使館では、毎年人気のバゲットを使ったデンマーク式ホットドッグを今年も販売。おいしい秘密の自家製ドレッシングでいただいて。



女子力が上がるワークショップも見逃せない。例えば、「giraffe(ジラフ)」の「アクセサリーのワークショップ」(予約不要・参加費1500円)では、人気のネックウェアブランドである「giraffe」のネクタイ生地を使って、オリジナルのかわいい蝶ネクタイブローチが作れる。11日(日)の11時から18時まで随時行われるので、気軽に立ち寄って。

12日(月・祝)に開催される、名門料理学校「ル・コルトン・ブルー 東京校」主催の「チーズ講座」(13時~14時)と「ワイン講座」(15時~16時)では、講義とともに試食もできるのが嬉しいところ(各講座:要予約、定員32名、参加費1000円)。

また、国際マナーの普及活動を行う「日本プロトコール&マナーズ協会」の「テーブルマナーレッスン」(予約不要、参加費無料)に参加すれば、海外旅行に行ったときのマナーも安心。



音楽イベントでは、「都市楽師プロジェクト」が中世の衣裳でバグパイプやテーバーパイプなど、スコットランドの管楽器を吹き鳴らしながら練り歩く「中世の音楽隊―ヒルサイドテラス横断ツアー」が面白そう。他ではなかなか見られないビジュアルとサウンドに、街角で出会えたら、ちょっとテンションが上がるかも。

他にもさまざまなプログラムがあって、アーバンヴィレッジ(都市の中の村)ならではの充実ぶり。彼や女友達と、ハイセンスな“村祭り”を堪能して。