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はえぎわの新作は「少し危うい」夫婦の悲哀喜劇『ゴードンとドーソン』

2015年10月01日 20:40  CINRA.NET

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はえぎわ『ゴードンとドーソン~妻と夫と虎の夢~』チラシビジュアル
劇団はえぎわの公演『ゴードンとドーソン~妻と夫と虎の夢~』が、10月23日から東京・三軒茶屋のシアタートラムで開催される。

はえぎわは1999年にノゾエ征爾、井内ミワクらを中心に活動をスタートさせ、2001年に劇団化。ノゾエは2012年に『◯◯トアル風景』で『第56回岸田國士戯曲賞』を受賞している。

同劇団にとって今年2作目の新作本公演となる『ゴードンとドーソン~妻と夫と虎の夢~』は、森で育った男と都会で生きる女を軸に、「少し危うい」夫婦を描いた物語。出演者には、井内、ノゾエ、町田水城、鈴真紀史、滝寛式、竹口龍茶らはえぎわのメンバーに加えて、村木仁、家納ジュンコが名を連ねている。作・演出はノゾエが手掛ける。チケットは現在販売中だ。