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マノー・マルシャ、2016年からメルセデス製パワーユニット搭載を発表

2015年10月01日 19:30  AUTOSPORT web

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マノー・マルシャMR03B
マノー・マルシャF1チームは1日、2016年から複数年の契約でメルセデスのパワーユニットを搭載することを正式に発表した。

 チームは、新たにV6ハイブリッド・ターボ規則が導入された2014年からフェラーリのパワーユニットを搭載し、今季も2014年仕様ながら引き続きマラネロからユニットの供給を受けている。

 しかしここ最近は、今年からメルセデス陣営に加わったロータスがルノーに買収されることが濃厚となったため、彼らに代わるカスタマー候補としてメルセデスと交渉していた。

 チームが2016年から搭載するパワーユニットは、同じメルセデスユーザーのウイリアムズやフォース・インディアと同じ最新スペックのもの。
 また、ウイリアムズ・アドバンスト・エンジニアリングとの技術パートナーシップ再開により、同社からトランスミッションとサスペンション・コンポーネントの供給も受けることになった。