展覧会『そのメロンソーダ、何の味?』が、10月3日から神奈川・東逗子の旧キリガヤほかで開催される。
同展は「アートを味覚で鑑賞する」をテーマにした展覧会。会場では各作品が「どんな味がしそうか」を記入する「味見シート」が配布され、来場者が記入したシートは会期終了後に特設サイトで公開される。
出展作家は、リンゴをモチーフにした陶器の作品を展示する小笠原圭吾、飴と音楽による作品を発表する角銅真実、逗子のソフトクリーム店「moomoo's」の映像を使った新作アニメーションを発表する佐藤雅晴、同展で味覚の「視覚化」「抽象化」に挑む田中和人、「ある海辺のまち」と「若者」を映した作品を展示する山本篤の5人。
なお、会期中は逗子駅近くの飲食店でも展示が行われるほか、トークイベントなどの様々な関連企画が開催される。各イベントの詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。