映画『COMET / コメット』が、12月から東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開される。
同作は、ある恋人たちの会話をランダムな時間軸で切り取りながら展開するラブストーリー。彗星が降る夜に運命的に出会ったデルとキンバリーの6年間の恋愛模様が、出会いの場所である公園や再会した列車、パリのホテルなど、時間と空間を変えて描かれる。
キンバリーに一目惚れをする青年デルを演じるのは、『そんな彼なら捨てちゃえば?』『MR.タスク』などのジャスティン・ロング。ヒロインのキンバリーを『デイ・アフター・トゥモロー』『オペラ座の怪人』などのエミー・ロッサムが演じる。
メガホンを取ったのは、アメリカのテレビドラマ『ミスター・ロボット』を手掛けるサム・エスメイル。『COMET / コメット』で長編監督デビューを果たしたエスメイルは、同作をきっかけにロッサムとの交際をスタートさせ、先日婚約を発表した。