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映画「アメリカン・ドリーマー」10月公開へ 女性の服装に革命起きたNYが舞台

2015年09月29日 12:12  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

スケッチと同じ場面写真 / (C)2014 PM/IN Finance.LLC. American-dreamer.gaga.ne.jp
デザイナーのジョルジオ・アルマーニ(Giorgio Armani)が衣装協力した映画「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」が、10月1日からTOHO シネマズ シャンテ他で順次公開される。ビジネスの現場で経営者が強いられる"壮絶"な危機を描いた緊迫の社会派ヒューマンドラマ。女性の服装に革命が起きていた1981年のニューヨークが舞台になっており、アルマーニは、ジェシカ・チャステインが演じる妻アナに個人所有のヴィンテージウェアを提供している。

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 J・C・チャンダー監督の最新作「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」は、ファッションの世界にミニマリズムという新しいコンセプトが広まりつつあった当時のニューヨークで、クリーンなビジネスを信条にオイルカンパニーを築いた移民のアベルと妻アナを中心とするストーリー。信じた夢を追う先に、経営者が手にし、失ったものを描く。
 ジョルジオ・アルマーニは、「ムーンライズ・キングダム」と「カポーティ」で2度の衣装デザイナー賞にノミネートされたカシア・ワリッカ=メイモン(Kasia Walicka-Maimone)とコラボレーション。アルマーニとは数年来の親しい関係だというアナ役のジェシカ・チャステインは劇中で、シックなデイタイムのドレス、ビーズを散りばめたジャケットやストラップレスのイブニングドレス、ホワイトのラップトレンチコートなど、全て「ジョルジオ アルマーニ」を着用している。
■「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」公式サイト