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乃木坂46・秋元真夏は1期生と2期生の架け橋に? 「唯一の1.5期生として、参加しやすい空気を作りたい」

2015年09月29日 12:01  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46『太陽ノック』

 『NOGIBINGO!5』(日本テレビ系)の9月29日放送回にて、乃木坂46による「乃木坂46について本音で語り合う」が行われた。


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 『NOGIBINGO!5』は乃木坂46が公式ライバルグループ・AKB48も経験してきた企画を、より体を張ったものにアレンジして挑戦する番組の最新作で、今シリーズのテーマは前クールに引き続き「変身」。今回は、乃木坂46としての将来を語り合うという企画だ。


 「乃木坂46の1期生と2期生の関係」というテーマについて、秋元真夏は「1期生が危機感を覚えるくらいに2期生がガツガツ出てきちゃっていいんだよ」と話すと、2期生の伊藤かりんは「次の13枚目のシングル選抜も2期生は1人も入っていなくて。1期生に対抗出来る勢力になれてないのが、グループに2期生が入ったことがプラスじゃないんじゃないかっていう考えになってしまうくらいまだまだ弱いなって感じるので、いい意味でガツガツ行かないと問題なのかなとは思います」と2期生としての考えを語った。すると秋元は「私は(学業専念による活動休止期間を経て)活動を始めたのが1期生と2期生の間なんですよ。4枚目(『制服のマネキン』)からの参加で、1.5期生みたいなものだと思っていて。だから、2期生が入ってきたときは、どうにか場にいやすい環境を作ろうと思ってたんですけど、最近それを忘れかけていたので、いま一度、参加しやすい空気を唯一の1.5期生として作りたいなとは思ってます」と2期生に対して話した。


 番組後半では、メンバーの父母、友人からのボイスメッセージが読まれた。西野七瀬へは父親からのメッセージが読まれ、初め乃木坂46のオーディションに対して乗り気ではなかったが、どんどん本気になっていく西野の姿を見て父は嬉しかったという。また、泣き虫であった西野が父親の予想を遥かに超えて成長を見せ、誇りに思っていると話した。西野はボイスメッセージを聞き、笑いながら涙を拭っていた。


 なお、メンバーがパジャマ姿でオンエアを振り返る「NOGIROOM」のコーナーでは、橋本奈々未、西野七瀬、生駒里奈、生田絵梨花、白石麻衣、高山一実、若月佑美、桜井玲香、衛藤美彩、深川麻衣、秋元真夏、松村沙友理の12人がパジャマ姿になってトークを行った。huluと日テレオンデマンドでは、毎週同コーナーの未公開分が配信されている。(向原康太)