2015年F1日本GPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは15位、ダニール・クビアトは13位だった。
ダニエル・リカルド 決勝=15位
「スタート直後、僕にとってのベストラインは真ん中を行くことだった。キミ(・ライコネン)とフェリペ(・マッサ)の間に空間があいたからだ。狭いことは分かっていたが、スペースをあけてくれると思った。まだ録画を見ていないから、誰かを非難したくはない。とりあえずレーシングインシデントと言っておこう」
「チームにとって残念な結果だ。スタートで順位を上げて、全く違う展開のレースをできたはずなんだ」
「(マッサと接触し)タイヤがパンクして、フロアがダメージを受け、ダウンフォースを失った。やれる限りのことをやろうとしたし、終盤には前の集団に追いついてきたけれど、そのころにはグリップがなくて戦えなかった」
「ポジティブな面に目を向けると、フロアがダメージを負っていたにもかかわらず、マシンのハンドリングはよかった」
「今回も抜群のスタートを決めた。よすぎたんだね。行き場が見つからなかった。がっかりだよ。ターン1の手前で簡単にふたりの前に出ることができたはずなのに」