ロズベルグ「接触を避けるため、引くしかなかった」メルセデス日曜コメント

2015年F1日本GPの日曜決勝で、メルセデスのニコ・ロズベルグは2位だった。

ニコ・ロズベルグ　決勝＝2位
「きつい一日だった。コーナーでかなり（ルイス・ハミルトンと）接近し、僕は出口で接触を避けるためにコースから外れなければならなかった。それでスピードが落ちて、4位まで後退した」

「その後は、2位を狙って戦った。優勝ではなくね。プッシュしてバルテリ（・ボッタス）をオーバーテイクできた。あれはすごくよかったと思う。チームがとてもいい仕事をしてくれたおかげでセバスチャン（・ベッテル）をアンダーカットできた。新品タイヤでアウトラップをかなりプッシュして、うまく成功させることができた」

「2位はダメージを最低限にとどめる結果だ。ルイスとのポイント差を縮めるために日本では勝たなければならなかったんだけど」

「それでも攻め続けてソチでは勝つことを目指す。今週末はたくさんポジティブな要素を見つけることができた。次は強くなって戻って来るよ」

「ターン1と2でバトルになり、ターン2出口で近くなりすぎたから、引いたんだ。あれでレースを失った。ルイスの方がいいスタートを切った。ターン2で彼はイン側を取って、うまく決めたんだ」