2015年F1日本GPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは14位、ジェンソン・バトンは16位だった。
ホンダF1プロジェクト総責任者 新井康久
「我々、つまりふたりのドライバーとチームは今日、ホームグランプリで最善を尽くしました」
「常に日本のファンから温かい声援をいただき、心から嬉しく思いました。FP3の短い時間内でパワーユニットとシャシーのデータセッティングを昨日の状態から大幅に改善しました。しかし上位勢との差が大きいことは承知しており、今後も開発スピードを加速し続けていく必要があります」
「予選Q1で、ジェンソンの2回目のフライングラップがイエローフラッグに邪魔されたのは残念でした。彼はセッションの自己ベストタイムを更新しつつありましたが、不運にも十分なタイムを出すことができませんでした」
「フェルナンドは期待どおりQ2でラップタイムを更新しましたが、それでもQ3には届きませんでした」
「明日の決勝では、母国のファンからの熱狂的な応援を力に変えて、より一層決意を固めて挑戦していきます」