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ボッタス「タイヤを傷めてしまい走行を諦めた」ウイリアムズ金曜コメント

2015年09月25日 22:20  AUTOSPORT web

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バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)
2015年F1日本GPの金曜プラクティスで、ウイリアムズのフェリペ・マッサは8位/16位、バルテリ・ボッタスは10位/ノータイムだった。

バルテリ・ボッタス フリー走行1=10位/2=ノータイム
「今日は何かを本格的にテストするのは難しかった。でもFP1は有意義だった。この不安定なコンディションの中でマシンパフォーマンスを多少改善することができた。明日以降も雨が降り続ける可能性を考えて、タイヤをセーブしたかったので、FP2では走らなかった」

「明日はやることが山ほどある。ドライになるならFP3はかなり忙しくなるけど、いい週末を送れると思う」

「(F1iのインタビューに答え)アンダーステアが問題だ。少しは改善できたけど、コーナリングが一番の問題なんだ。いろいろ試し、中古タイヤでセットアップを変えてコースに戻ったら、少しタイムがよくなった。一歩前進したといえる」

「このマシンはドライコンディション向きなんだ。詳しくは言えないけれど、あらゆる面をチェックしてもっと学ばなければならない」

「プラクティス1で2回ほど走行したら、そのセットのフロントタイヤがすでにひどい状態になっていた。FP2ではコースに出てもどっちみち大して学べることもないと思い、タイヤをセーブすることにした。新品を投入しても何も学べなかっただろうし、明日以降雨になる場合に備えてこれ以上タイヤを使いたくなかった」

「残念だよ。ウエットで改善するための作業をしたかったのに走れなかった。でもリスクは冒せなかった」