フチ子やリアルな生物フィギュアが人気 10周年「奇譚クラブ」初の展覧会が渋谷で

奇譚クラブが、初の展覧会「奇譚クラブ10周年展」を12月11日から渋谷パルコのパルコミュージアムで開催する。同社はこれまで、生物フィギュアレーベルのネイチャーテクニカラー（現在は株式会社いきもんに分社化）をはじめ、江頭2:50ストラップやくいとめるニャー、そして漫画家のタナカカツキと共同開発したコップのフチ子などを制作し話題を集めてきた。展覧会を通じて10年間に登場した全商品を一堂に展示する。

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　遊び心あるガチャガチャを展開してきた奇譚クラブは、9月25日に設立10周年を迎える。今回の展覧会のメインヴィジュアルはタナカカツキが手がけ、ゴールドのワンピース姿に身を包み、月桂樹の冠をかぶったフチ子を同氏が書き下ろした。会場では、限定商品や多彩なイベントなども計画中だという。
■奇譚クラブ10周年展　日時：2015年12月11日（金）～　会場：渋谷パルコ PART1・3F PARCO MUSEUM