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RADWIMPSのDr山口智史が無期限休養、持病悪化のため

2015年09月24日 12:11  CINRA.NET

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RADWIMPS
RADWIMPSの山口智史(Dr)が無期限の休養に入ることがわかった。

これは、神経症の症状のひとつ「フォーカル・ジストニア」の悪化によるもの。オフィシャルサイトの発表によると、山口は2009年に行われた『イルトコロニーTOUR 09』のライブ中に、右足に同症状を発症。これまでリハビリを続けながら活動を続けてきたが、今夏に症状が悪化し、本人からこれ以上「ステージに立てない」という申し出があったという。メンバーは山口に「安心して叩いて欲しい」という言葉をかけ続けたが山口が脱退を希望したため、話し合いの結果、バンドに籍を残す形で無期限の休養をとることになった。

なお11月に開催されるRADWIMPSの対バンツアー『10th ANNIVERSARY LIVE TOUR RADWIMPSの胎盤』は、オーディションによって選出されたサポートドラマーを迎えてライブを行う。同ツアーのチケット一般抽選販売は、9月27日までエントリーを受付中。一般発売は10月31日10:00からスタートする。