2015年F1シンガポールGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはリタイアに終わった。
フェルナンド・アロンソ 決勝=リタイア
「本当に残念なレースになってしまった。ジェンソン(・バトン)も僕も今日は本当ならポイントが取れたはずだった。そのチャンスを逃したんだ。ギヤボックスの問題が2台に不具合をもたらした」
「でもリタイアする前にはトップ10内を走っていたし、スーパーソフトタイヤでのパフォーマンスはすごくよかった。だから走り続けていれば、そのポジションを最後までキープできたはずだ。でもポイントを取るにはまず完走する必要がある。今日の僕らはそれができなかった」
「今日は、これまで以上に努力しなければならないということを思い知らされた。まだパフォーマンスも信頼性も十分じゃない。このふたつを向上させるには膨大な作業が必要であり、僕らはそれに取り組まなければならない」