2015年F1シンガポールGPの日曜決勝で、ウイリアムズのフェリペ・マッサはリタイア、バルテリ・ボッタスは5位だった。
フェリペ・マッサ 決勝=リタイア
「今日のレースはすごくついてなかった。最初のピットストップを終えた後、(ニコ・)ヒュルケンベルグと接触し、その後いろいろとうまくいかなくなった」
「僕がコーナーに向けて減速していたら、彼が僕に向かって突っ込んできた。僕には行き場がなく、接触する羽目になった。そのせいで右フロントタイヤがスローパンクチャーを起こし、1回余計にピットストップをすることになり、大幅に順位を落とした」
「その後、ギヤボックスにトラブルが起きた。2速から3速にギヤを変えたらニュートラルに入ってしまった。自然に直るかと思ったが、また再発し、結局リタイアすることになった」
「物事が思いどおりに行かなかったが、そういうレースは時にはある。今日取りそこなったポイントを次のレースで取り戻すことに集中するよ」