2015年F1シンガポールGPの日曜決勝で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグはリタイア、セルジオ・ペレスは7位だった。
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=リタイア
「こんな風にレースを終えなければならなくなり、すごく悔しい。マシンに自信を持って乗れていたし、ピットストップを終えていい状態で走っていたんだ」
「フェリペ(・マッサ)とのアクシデントはすごく不運だった。スチュワードルームで事故について話をするチャンスが与えられる前にペナルティが決まった。なぜなのか理解できないよ」
「ターン1を抜ける時、フェリペがピット出口から出てくるのが見えた。でもターン3では僕の方が前に出ていた。僕はレーシングライン上を走っていたし、通常のラインでコーナーに入っていった。そしたら僕の左リヤタイヤが接触するのを感じた。そこでレースは終わりというわけだ。僕の考えでは、あれは僕のコーナーだった。フェリペがブレーキングをかなり遅らせて、ロックして僕にヒットしたんだ。驚いたよ」