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フェルスタッペン「サインツに譲れという指示は拒否した」トロロッソ日曜コメント

2015年09月21日 18:20  AUTOSPORT web

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マックス・フェルスタッペン&カルロス・サインツJr.
2015年F1シンガポールGPの日曜決勝で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは8位だった。

マックス・フェルスタッペン 決勝=8位
「すごいレースだったね。楽しくてたまらなかったよ! スタートでストールした時には、終わったなと思った。マシンがピットレーンに押し戻されて、1周遅れでレースに復帰したんだから。でもひたすらプッシュし続け、8位でフィニッシュした。最高だよ!」

「すごくいいペースで走れたし、今回もまたオーバーテイクがものすごく楽しかった!」

「(レース終盤、比較的新しいタイヤを履いたカルロス・サインツを前に出すようにチームから指示されながら拒んだことについて)1周遅れの状態からポイント圏内まで挽回したんだ。そのポジションを諦める理由なんてない。僕は8位に値する仕事をしたと思うからね」

「結局(すぐ前にいた)チェコ(セルジオ・ペレス)はトップスピードがすごくよかったから僕らには追い越すのは無理だった」

「(サインツを前に出せと)2度目に言われた時、そんなことしたくないとはっきり言った。最終的にチームはそれが正しいと言ってくれた」
「この件についてサインツとも少し話したけど、何も問題はなかったよ」