2015年F1シンガポールGPの日曜決勝で、マノー・マルシャのウィル・スティーブンスは15位、アレクサンダー・ロッシは14位だった。
アレクサンダー・ロッシ 決勝=14位
「F1デビューが実現するまでには本当に長い時間がかかった。だからこそ今日は特別な一日だった。ここに至るまでのすべての努力が報われ、シンガポールのストリートコースで初めてのF1グランプリを戦うことができて、最高の気分だった」
「レースは平穏だったとは言えない。スタートはあまりいい出来ではなかった。F1のスタート手順は初めての経験だったんだ。これから慣れていく必要がある。でもその後うまく挽回し、ターン5への進入をうまく決めてチームメイトを追い抜いた」
「すべてうまくいっていたけれど、レース中盤、無線が使えなくなった。大変だったよ。2回目のセーフティカーの際に、いつ周回遅れを取り戻せばいいのか、チームから指示を受けることができなかったんだ」
「それでもすべてをうまくやることができたと思う。僕のグランプリデビューを成功させるためにチームは努力を惜しまず、あらゆることを行ってくれた。彼らに心から感謝している」