2015年F1シンガポールGPの日曜決勝で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンはリタイアに終わった。
レーシングディレクター エリック・ブーリエ
「今日のレースペースは期待を感じさせるものだった。フェルナンドのベストラップはダニエル(・リカルド)が記録したファステストラップからわずか1.1秒差。しかもフェルナンドのそのタイムはまだ燃料をたくさん積んだ段階で出したものだった」
「しかしながらマクラーレン・ホンダにとって残念な一日だったと言わざるを得ない。2台ともギヤボックストラブルでリタイアせざるを得なかったのだ」
「トラブルの原因をこれから調査し、再発を防ぐために努力する」
「この後、鈴鹿に向かう。F1カレンダーの中で最も素晴らしいレーストラックのひとつであり、エンジンパートナーであるホンダのホームグランプリだ」
「シンガポールの3日間、ホンダのパワーユニットは見事な信頼性を発揮した」