2015年F1シンガポールGPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは2位、ダニール・クビアトは6位だった。
ダニール・クビアト 決勝=6位
「セーフティカー出動のタイミングが悪かった。その1周前にピットインを済ませていたんだ。今日は一日中、セーフティカーに嫌われていたみたいだよ。何か個人的な恨みでもあるみたいにね! でも、それも人生だ」
「それが不利になり僕にとってはいいレースにならなかったけれど、僕らにはどうしようもないことだった。1回目のピットストップの後、メルセデス勢に前に行かれてポジションをふたつ落とした。2回目のピットストップの後では(バルテリ・)ボッタスにポジションを奪われた。その後は常にトラフィックの中で走り、前のマシンの方がストレートでは少しだけ速かったから、追い抜くことができなかった」
「ポジティブな要素は、最後まで走りぬきポイントを獲得したことだ。チームは今週末、素晴らしい仕事をした。マシンもとても好調だったよ。いろいろと不運が続いたから、今日は8ポイントを獲得するのが精いっぱいだった。でもいつか運が向いてくるはずだ」
「僕らのマシンはコーナーでとてもいいから、ここでこういう結果を出せたのは意外でもなんでもないよ」