2015年F1シンガポールGPの土曜予選で、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグは11位、セルジオ・ペレスは13位だった。
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=11位
「トップ10入りを果たせなくてがっかりしているけれど、11番手からでもいいレースをする自信がある」
「どういうわけか、期待していたような調和やパフォーマンスがなく、バランスにも昨日ほど満足できなかった。最後のフリー走行でセッティングを追求し、予選前にいくつか変更を加えたが、それでもスイートスポットを見つけることができなかった」
「マシンはオーバーステアがひどく突然滑るような状態で、1周をうまくまとめるのが簡単ではなかった」
「明日に向け、戦略に関して正しい決断を下すことが重要になる。過去数年、ここでのレースがどれだけ予測不可能な展開になり得るかを見てきた。タイヤ、特にリヤタイヤのデグラデーションが高く、毎年厳しいレースになる」
「周囲のチームはパフォーマンスが拮抗しているようだ。トラブルを避けつつ、戦略面で正しい判断をしていく必要がある」