2015年F1シンガポールGPの土曜予選で、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは15位だった。
ジェンソン・バトン 予選=15位
「この2戦でとても苦労しただけに、高い目標を抱いてシンガポールを訪れた。前向きに考えるべきだけれど、すべてをうまくまとめあげていたとしても、それでも厳しい結果になっていただろう」
「15位は望んでいた結果ではない。フェルナンド(・アロンソ)だって12位を目指していたわけではないはずだ」
「全体的に本当にタフな予選だった。新品タイヤを履くとアンダーステアが出た。フロントウイングの調整ではそれに対処できない。しかもラップの終盤にイエローフラッグが出たため、ペースを落とさなければならなかった。そのために順位を上げるチャンスを失った。それがなくてもQ3には進めなかったにしても、もう少し上のポジションをつかむことができたはずだ」
「今夜はリラックスして過ごし、明日に期待する。ここは独特のサーキットだし、オーバーテイクも可能だ。明日何ができるか見てみるよ」