2015年F1シンガポールGPの土曜予選で、トロロッソのマックス・フェルスタッペンは8位、カルロス・サインツJr.は14位だった。
カルロス・サインツJr. 予選=14位
「いい予選だったのに、こんな形で終わることになり残念だ。マシンにはQ3に進出する力があると分かっていた。実際、(Q2では)10位のタイムより0.3~0.4秒速いラップを走っていたんだ。走っていた時にそれを知らなかったのが残念だよ。かなり厳しいと思って限界まで攻めたんだ。それで残念ながらミスを犯し、ウォールに接触してしまった」
「ここから学ばないといけないが、今は明日に気持ちを切り替える必要がある。ポイントが与えられるのは明日だからね」
「いくつか問題があって、(Q2の)2回目のランでは十分な情報を得られなかった。ダッシュ上に自分のラップタイムが表示されなかったんだ」
「(情報がなかったため)かなり攻めなければならなかった。実際には自分の前のラップより0.8秒速かった。でも0.4秒削れば楽にQ3に進めるということを知らなかった。分かっていたら、あそこまでアグレッシブにプッシュしなかった」