2015年F1シンガポールGPの金曜プラクティスで、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは15位/14位だった。
ジェンソン・バトン フリー走行1=15位/2=14位
「まずまずの一日だったけれど、このサーキットでは正しいバランスを見つけるのが難しい。燃料が少ない状態での走行でいくつか問題があった。理想的なバランスではなかった」
「フェルナンド(・アロンソ)の方はそれなりのバランスで走っていたようだ。今日僕らは異なる仕様のエンジンで走っていた。僕は古い仕様の、寿命が近いエンジンで走っていたんだ。明日はもっといいパフォーマンスを見つけられるはずだ。フェルナンドの今日の位置に行けるんじゃないかな。そうすればQ3進出を目指していい戦いができる」
「ロングランペースに関しては、トップ3チームがかなり速い。他に2秒ぐらいの差をつけている。明日と日曜に最善を尽くして自分たちがどの位置に来るかを見てみよう。楽しみだよ。ここまでの2戦と比べるとかなりエキサイティングになりそうだ。ここでは少なくとも戦いに加わっているからね。他のマシンと同じグループの中で戦いたい」
「予想していたほどは速くなかった。でもあと2日を通して自分たちがどの位置に来るのかを確認してみる。トップ10に入れる見込みはある。それを目標にしなければならない。でも前とのギャップは思っていたより大きい。フォース・インディアは僕らよりかなり速いし、意外にもウイリアムズはロングランでは僕らより上だ」