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乃木坂46・伊藤万理華&桜井玲香が『イセタンガール』とコラボ 「制服をファッションに取り入れて楽しんでほしい」

2015年09月18日 00:31  リアルサウンド

リアルサウンド

BABY MARY for acute grrrlに身を包んだ伊藤万理華と桜井玲香。

 乃木坂46の伊藤万理華と桜井玲香が、9月16日に東京・伊勢丹新宿店の2階“イセタンガール”で行われた『UNIFORM COLLECTION』のオープニングセレモニーに登場した。


 同店舗ではこの日より「オンリー・エムアイ秋のキャンペーン」がスタートしており、今回は「スーパー・スペシャル・ノーマル」をテーマに、新しい上質なアイテムを本館・メンズ館の各階で展開。そんななか、イセタンガールではJAPANカルチャーに着目し、そのなかから『制服』と『アイドル』をかけあわせたファッションスタイルとして『UNIFORM COLLECTION』を掲げ、乃木坂46のメンバーである伊藤・桜井・白石麻衣・西野七瀬の出演するオリジナルムービーを制作していた。


 イベント冒頭、2人はBABY MARY for acute grrrlの制服で姿を現し、桜井は「配色が可愛くて、リボンが大きくて華やかな印象。女性らしさを説明してくれている」とコメント。続いて伊藤は「タイトなシルエットが新鮮」と語ると、桜井は二着目であるGirly Roseのワンピースへと着替え「すごく着やすい、かわいらしい。リボンがレースになっているので、モノトーンでも重くならない」と興奮を隠しきれない様子だった。


 また、伊藤は二着目に一番のお気に入りだというPAUL&JOEのセカンドラインPAUL&JOE SISTERが作成した制服で登場。伊藤は「これを着てムービーに出たいと思ってたら実際に着ることができて嬉しかった」と語ると、桜井は三着目にHoney Bunch MUTUALのパーカー&ミニスカートをチョイスし、着くずし感のある見た目で「制服からさらにおしゃれを二段階プラスされたような印象」と述べた。続く伊藤はJenny Faxのチアリーダー風衣装に身を包むと、「素材もスポーティーなものになっている。普段使いでも着てみたいです」と挑戦的な姿勢をみせた。


 最後に2人は、Honey Bunch MUTUALの制服を纏って現れると、桜井は「この配色は初めて見るので新鮮。小さいけどウエストが締まって広がっているので嬉しい」とコメント。また、伊藤は「制服をファッションに取り入れて、カジュアルにも上品にも楽しんでほしい」とお洒落上級者ならではの視点で語り、セレモニーは終了した。


 その後行われた囲み会見では、2人が記者から「普段の衣装が制服なのに、プライベートでも制服を着たくなるのでしょうか?」と質問され、桜井は「あります。遊園地に行くときに制服を着るのが流行っていたりしますし。でも、私たちだったら顔を知られているから『この人卒業何年前だと思ってるんだ?』という目で見られるだろうから悲しい」と語ると、続けて「高校を卒業したメンバーで一番似合いそうなのは?」という問いかけについては、桜井が「個人的に、ななみん(橋本奈々未)はプライベートで絶対制服を着ないだろうから、着せてみたい」とコメントした。


 最後には、桜井が伊藤のオシャレ度について「すごいコアなブランドや、これから来そうなブランドまで全部知っている」と語ると、伊藤は「最近より極めようと思って調べていったら、『なぜ私はアイドルをやっているんだろう』というところまで来て悩んでいる。でもせっかくだし、他にデザインなどに興味のあるメンバーもいないので、そういう面でも私が(クリエイティブなものを)発信していきたい」と語ったところで会見が終了した。(リアルサウンド編集部)