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代々木公園で日本最大級のインドフェス開催

2015年09月17日 00:02  オズモール

オズモール

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インドの衣・食・文化をまるごと体験できるフェスティバルが日本で開催されていること、知っていた? 特に今回は、2014年10月から始まった「インド祭2014-2015」の公式催事として開催されるので、盛りだくさんの内容とか。豊かで多様なインド文化を体感できそう。

2015年9月26日(土)と27日(日)に代々木公園イベント広場で開催される「ナマステ・インディア2015」は、今年で23回目を迎える日本とインドの文化交流イベント。インドの舞踊や音楽などが楽しめるステージイベントのほかに、ヨガのワークショップや、植物性の染料「ヘナ」でボディアートを行う「メヘンディ」といった参加型のプログラムも充実している。

26日(土)の10時30分から行われるオープニング点灯式では、奈良時代に来日した日本史上初めてのインド人である僧・菩提遷那(ぼだいせんな)の像が登場。3Dグラスファイバーで作られたこの像は、会期中ケヤキ通りの原宿口に設置されるとか。毎年人気の張りぼての象の親子とともに、インドらしいフォトスポットとして注目を集めるかも。

ステージパフォーマンスでは、インド政府から派遣された「グジャラート民俗舞踊団」をはじめ、インド映画に登場するような歌あり踊りありの「ボリウッドダンス」など、多彩なダンスが見られるとか。

「インドには『8大古典舞踊』があると言われていて、今回もさまざまな古典舞踊が登場します。レベルが高いので、どの舞踊をご覧になっても楽しめますよ」と、ナマステ・インディア事務局の松井さん。



また、会場には約40のレストラン、約60の物販ブースのほか、NGOなどの文化エリアを含み、130ほどのブースが立ち並ぶ予定。

インドグルメを堪能したい女子には、タンドール釜で焼かれたホッカホカの出来たてナンやスパイスの効いたチキンカレー、豆と野菜でさっぱりした味のサンバルスープと米粉のクレープ・マサラドーサなどがオススメ。このほかに、ハーブなどをたっぷり使った「アーユルヴェーダ料理」や、ベジタリアンメニューも。



物販ブースは、種類豊富なインドのレトルトカレーやスパイス、紅茶から、CDや書籍、衣料品やアクセサリーのほか、インド独特の靴など、「インドに関するものなら何でも揃う」といわれるほどの品揃え。サリーはリーズナブルな価格のものから高級サリーまで幅広いうえ、希望者はサリー着付け体験もできるので、気になる女子は覗いてみて。

ライブステージもグルメもショッピングも盛りだくさん。たっぷりインドを満喫して。