食と映画のイベント『第6回東京ごはん映画祭』の追加ラインナップが発表された。
10月31日から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラム、都内レストラン各所で開催される同イベントでは、食で繋がる人と人を描いた映画や、料理が印象的な映画を上映。映画館での上映だけでなく、レストランで料理を楽しみながら映画を鑑賞することが出来る「レストラン上映会」も行われる。
追加発表された上映作品は、世界各地のコーヒー文化を追ったドキュメンタリー『A FILM ABOUT COFFEE』、河瀬直美監督作『あん』、ウェス・アンダーソン監督作『グランド・ブダペスト・ホテル』、アルフォンソ・アラウ監督作『赤い薔薇ソースの伝説』、ペニー・マーシャル監督作『レナードの朝』、ベント・ハーメル監督作『キッチン・ストーリー』の6作品。また、9月末に受賞作が発表される『第63回サン・セバスチャン国際映画祭』キュリナリー・シネマ部門の最優秀作品がアジアで初上映される予定。
また、レストラン上映会のラインナップも発表されている。詳細は『東京ごはん映画祭』のオフィシャルサイトで確認しよう。