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乃木坂46メンバーが子供たちを全力で接待 白石麻衣「可愛い笑顔が見たいので……」

2015年09月15日 08:41  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46『太陽ノック(Type-A)(DVD付)』

 『NOGIBINGO!5』(日本テレビ系)の9月15日放送回にて、乃木坂46による「なにぬねのぎざか」が行われた。


 『NOGIBINGO!5』は乃木坂46が公式ライバルグループ・AKB48も経験してきた企画を、より体を張ったものにアレンジして挑戦する番組の最新作で、今シリーズのテーマは前クールに引き続き「変身」。今回は、スタジオに子供たちを招集し、彼らを喜ばせる出し物を実施。世話役に渡辺みり愛・星野みなみ・和田まあやが付き、子供たちの反応を見守った。


 まず行われたのは、白石麻衣・松村沙友理たちによる「人形劇」。白石は「子供たちの可愛い笑顔が見たいので……」と語り、二人で『桃太郎』をアレンジした劇を上演。しかし、同演劇は他のメンバーへの無茶振りをしながら進行していくというもので、犬役として出演した深川麻衣が変顔を、猿役の堀未央奈は一発芸、キジ役の齋藤飛鳥はモノマネをそれぞれ披露し、子供たちからややウケのリアクションを浴びた。続いて鬼役として登場した能條愛未には、鬼退治の道具としてゴムパッチンが浴びせられ、能條の顔に子供たちが爆笑したところで演劇が終了した。2番目の「体操」では、高山一実が教育番組に登場するキャラクターに類似した“アメイジングマン”の衣装で登場。「アメイジング体操」と「アメイジングストレッチ」を教えると、子供たちからは「ストレッチマンだー!」とインスパイア元を指摘する声が続々と上がった。


 番組後半では「実験」を実施すべく、井上小百合と伊藤万理華が登場。伊藤はパペット役で「マリッカデス」と自己紹介すると、その声に、子供たちはドン引き。なかには涙目になる子まで現れる始末だった。その後、2人はビニール袋と大量の水を使い、「鉛筆を刺しても袋が割れない」という実験を披露。しかし子供たちが暴走し、袋に多くの穴を開けてしまったため、水が漏れ出てスタジオがパニックに陥ってしまった。コーナーの最後には、子供たち10人による投票を実施。「人形劇チーム」に5人、「体操チーム」に0人、「実験チーム」に4人の子供が集まり(うち1人は衛藤美彩のもとへ向かったため無効)、「人形劇チーム」の勝利で番組が終了した。


 番組終盤の、メンバーがパジャマ姿でオンエアを振り返る「NOGIROOM」のコーナーでは、生田、衛藤、白石、井上、伊藤の5人がパジャマ姿になって幼少期を振り返るトークが行われた。まずは井上が「小さいころ、おままごとをしたことがなかった」と語ると、伊藤も「人形に興味がなかった」とこれに同意。しかし衛藤が「赤い屋根のお家(シルバニアファミリー)持ってた!」と話し、白石がこれに賛同するなど、意見が二つに割れたところで番組が終了した。huluと日テレオンデマンドでは、深川から衛藤へ送られた手紙を読み上げる様子など、同コーナーの未公開分が配信されている。


 次週は、メンバーが企画・考案したオリジナルCMたちを放送する予定だ。(向原康太)