ケラリーノ・サンドロヴィッチの特集記事が、9月19日発売の『ユリイカ 2015年10月臨時特集号』に掲載される。
有頂天、ナゴムレコード、ナイロン100℃といった様々な切り口からケラリーノ・サンドロヴィッチを紐解く同特集では、宮沢章夫との対談『「笑い」の技法』をはじめ、松尾スズキとの対談『「最近はどうですか?」劇団とともに育つということ』、大森靖子との対談『インディーズの反逆』を掲載。また、大槻ケンヂ、直枝政広、まゆたんの座談会『ぼくらのナゴムレコード』、ナイロン100℃の犬山イヌコ、みのすけ、大倉孝二がKERAを語り合う『KERAさんという波に乗って』が収められる。
さらに寄稿者には佐々木敦、三浦直之(ロロ)、鈴木慶一(ムーンライダーズ)、岸野雄一、道尾秀介、いとうせいこう、大根仁、松永天馬(アーバンギャルド)、小暮秀夫、青野賢一、徳永京子らが名を連ねているほか、KERAによる自筆の年表『而立まで』や、KERAと愛猫・Gommiの日常を捉えた「写真日記」なども掲載される。