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なかやまきんに君のクダクダさに、ゴリ「こんなくやしい時間の使い方ない」

2015年09月14日 16:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

ゴムパッチンに失敗した、なかやまきんに君
10月9日からロードショーとなる映画『ファンタスティック・フォー』。その吹替え版の公開アフレコ・オーディションイベントが14日、東京・新宿で行われた。特別審査員としてガレッジセールのゴリが、オーディション挑戦者としてなかやまきんに君とアントニー(マテンロウ)が登場した。

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プロデューサー巻きで登場したゴリは「こんにちは80年代です」と話し、まさに80年代のプロデューサーのよう。そこへオーディションを受けに来たなかやまきんに君が現れた。最初からカミカミなきんに君は、日本語吹替え版のアフレコであるにもかかわらず「(アメリカに)筋肉留学をしていたのでネイティブな英語の発音が出来る」と意味不明なことを話し、会場を凍り付かせる。その後ゴリと「シュワルツェネッガー」の発音対決をしたきんに君だが、出口の見つからないトークにたまりかねたゴリが「こんなくやしい時間の使い方ないですよね」と発言。名誉挽回のゴムパッチンに挑戦するも、それすら不発に終わり、即「不合格」が告げられた。


次に登場したアントニーは「オリジナルでリズムネタを作ってきました」と自信満々に語ったが、披露したのはガレッジセールのリズムネタであった。にもかかわらず「新しい」とべた褒めのゴリ。さらに一緒にダンスを踊り盛り上がったが、アントニーがアフレコをした瞬間に「不合格だ」と不合格が告げられた。納得のいかないアントニーは「じゃぁ、ゴリさんやってみてくださいよ」と詰め寄り、ゴリがアフレコをやる事に。

ゴリのアフレコが始まると、その完成度の高さに、結局アフレコをやるのはゴリに決定した。「長い間茶番に付き合わせてしまってすみません」と頭を下げたゴリだが、「実はアフレコ、もう終わっています」と申し訳なさそうに明かし、本当にすべてが茶番劇であった。
(TechinsightJapan編集部 みほりー)