F1オーストラリアGPが少なくとも2023年までメルボルンに留まることになった。
昨年の8月、FOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント)とビクトリア州政府は、2016年から2020年までの開催契約を発表したが、アルバート・パーク・サーキットでのF1グランプリがさらに3年間延長されたことが明らかになった。
13日、ビクトリア州首相のダニエル・アンドリュース氏が、自身の公式フェイスブックでこのニュースを発表した。
「F1オーストラリアGPは、何十万もの観光客および地元における雇用をビクトリア州にもたらしている。シドニーが開催権の獲得を狙っていたがね」と、アンドリュースがコメントしている。
「グランプリはここに留まる」
以前、アデレードで開催されていたオーストラリアGPは、1996年からメルボルンに移り、20年連続で開催されている。
アルバート・パークは、2016年もシーズン開幕戦(4月3日)に設定されている。